ブルーライトによる悪影響

ブルーライトによる悪影響はと3つに分類されます。


 

  1. 眼への悪影響 視細胞へのダメージ、ピントが合いにくくちらつく
  2. 生体リズム( サーカディアンリズム)への影響
  3. ホルモンバランス、神経などへの影響

このうち、研究過程の3を除き、1と2について見て行きましょう。

1.眼への悪影響 視細胞へのダメージ、ピントが合いにくくちらつく

人間の目には透光体(とうこうたい)という光を通す透明な部分があります。角膜・水晶体・硝子体(しょうしたい)です。

実はここで、波長の短い紫外線などを吸収して、重要かつデリケートな部分を守っています。

角膜・水晶体・硝子体を通ってきた光は網膜の黄斑部中心窩(おうはんぶちゅうしんか)に合焦して初めて見えるという状況が生まれます。

この黄斑部中心窩こそが重要な部分で、特に視細胞のうち、光を感じる錐体(すいたい)が密集しています。

ブルーライトは可視光線ですから当然ながら黄斑部中心窩まで届くのですが、波長が短くエネルギーが強いため、ブルーライトの質や時間によっては視細胞に対してダメージを与えかねません。

通常の生活で浴びる光線とは違い、PCやスマートフォンの画面を見続けることは、長時間過度に悪影響を与える光線をデリケートな部分に当てているということになります。

そのため網膜の変性が発生し視力へ影響すると言われています。

また、ブルーライトには波長の短さからピントが合わせにくいという性質があります。

そのため、特に長時間使用した場合には、ぼやけやチラツキが起きやすく、それにより眼精疲労を引き起こしやすいのです。

 

2.生体リズム( サーカディアンリズム)への影響

人間は光とともに生活をしているっといっても過言ではありません。

朝起床して太陽光(ブルーライト)を浴びることでスイッチが入り、夕方オレンジ系や赤い夕陽を見ながら眠りの準備に入ります。

けれども、就寝前にPCやスマートフォンのブルーライトを浴びると、本来は就寝に向かっているはずの神経なども覚醒してしまいます。

すると、生体リズムが崩れて、病気とは行かないまでも体調不良が起きたり、眠りの質が悪くなったりします。実際には頭痛・肩こり・過度の眠気などの症状が現れる人もいます。

欧米などでは夜になるとオレンジ系の明かりを多用しますが、これは眠りを誘うための知恵なのです。そ

れとは逆のブルーライトを使用してしまうと、体調が崩れやすく明なるのが容易に想像できるかと思います。

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JINS PC(ジンズPC)などの普及によりPC用メガネが注目されている昨今、その効果やブルーライトについて考察します。